コーヒーの味(苦味・酸味) コーヒーの味って苦かったり、甘かったり、酸っぱかったり・・・。 豆の種類や焙煎の仕方、淹れ方によっても変わります。 コーヒーの苦味はコーヒーの成分であるカフェインやタンニンが関係しています。 上質のコーヒーは自然の甘みも感じます。 そして酸味はコーヒーの味を引き締めてくれます。 苦味が強い原因 1.焙煎が強い(深煎り) 2.高温で抽出 3.挽き方が細かい 4.粉の量が多め 5.抽出時間が長い 酸味が強い原因 1.焙煎が浅い(浅煎り) 2.低温で抽出 3.挽き方が粗い 4.粉の量が少なめ 5.抽出時間が短い このようにコーヒーの味は、いろいろな方法で微調整できるのです。 なんともデリケートなコーヒーの味。 いつも同じ味のコーヒーを作るというのは、大変な作業なんですね。 コーヒーにはコクという表現もあります。 でもコクって一体どんな味? ビールや日本酒には、コクやキレという表現があります。 私なりには、コクは濃くて口に後味が残るようなイメージを持っています。 ![]() ![]() |