くつろぎコーヒーブレイク

カフェイン

コーヒーの成分で最も象徴的なのがカフェインです。
コーヒーの苦味の一部はこのカフェインによるものです。

コーヒー〜カフェイン〜眠れないという風に連想される方も多いと思います。

カフェインはアルカロイド(含窒素化合物)に属するもので、脳や筋肉を刺激します。
そのため脳の働きが活発になって思考能力が増進したり、筋肉の疲労回復にも役立ちます。

このようにカフェインには覚醒作用や他に利尿作用などもあります。

しかしカフェインは体内に蓄積されることはないので、副作用や習慣性もありません。

またカフェインは胃液の分泌を促進し、消化機能を助けるとも言われています。


コーヒーよりも紅茶や緑茶の方が、カフェインの含有量は多い。
レギュラーコーヒーの中では、深煎りよりも浅煎りの豆の方がカフェインの含有量は多い。
またコーヒーでもレギュラーコーヒーよりインスタントコーヒーの方が、含有量が比較的多い傾向となっています。






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