くつろぎコーヒーブレイク

コーヒー豆の生い立ち

私たちが普段飲んでいるコーヒー。
コーヒー豆ってどうやってできるのでしょうか?

コーヒーの木はアカネ科の常緑樹です。
コーヒーの種をまいてから実を結ぶまでは4〜5年ほど、かかります。

やがて2〜3年で白い花を咲かせます。

花がしぼむとやがて実を結びます。
最初は緑色でやがて赤く変わっていきます。
これがいわゆるコーヒーチェリーと言われるものです。

ここから、外皮や果肉、内皮をとったものが生豆です。

コーヒーは主に熱帯・亜熱帯地域のコーヒーベルトと言われる一帯で生産されます。
コーヒーは低地産よりも高地産の方が良質と言われています。



コーヒーの果実には楕円形の2粒の種子が向き合っている平豆(フラットビーンズ)と丸くなった種子が1粒入っている丸豆(ピーベリー)の2種類があります。




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