くつろぎコーヒーブレイク

コーヒーの歴史

コーヒーの発見にまつわる伝説には2大伝説といわれるものがあります。

1つは6世紀のエチオピアでキリスト教国での発見説。
もう1つが13世紀のイエメンでイスラム教国での発見説です。
どうやらエチオピア説の方が有力のようです。

コーヒーは最初は薬用として使用されていたようです。
焙煎して飲まれるようになったのは13世紀ごろからのようです。

17世紀にはイギリスでコーヒーハウス、フランスではカフェが生まれ、人々で賑わっていたといわれています。

日本にコーヒーがやってきたのは江戸時代の長崎出島です。
一般大衆に普及し始めたのは、明治になってからです。

この頃の日本は西洋の文化を積極的に取り入れようとしていました。
コーヒーの香りはまさに西洋の文化の香りがするものでした。
                                          

日本での最初の本格的コーヒー店は明治時代、東京は上野の『可否茶館』という店です。





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